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公務員からエンジニアに転職した末路|メリット・後悔を本音で語ります。

2022年に公務員からIT企業のシステムエンジニア(SE)に転職してはや3年。

今はエンジニアリングとは全く関係のない”ライター”の仕事をしています。

筆者の詳しい末路が知りたい方は、プロフィールページを読んでいただけたら幸いです…!
(ちなみに公務員から転職した会社を1年で退職しました。。。)

この記事では「公務員からエンジニアへの転職」に焦点を当てて、

  • エンジニアの仕事はどのくらいキツイのか?
  • 公務員からエンジニアに転職して後悔してるか?
  • 今でも公務員からエンジニアを目指せるのか?(後日追記)

といった内容を、ホンネ全開でご紹介します!

この記事を書いた人

あつし

8年間勤めた公務員を辞めてIT企業に転職したアラサー。今はフリーランスライターとして3つの転職メディアで活動中。元エンジニア・元消防士。Webライター歴4年。(詳しいプロフィールへ→

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公務員からエンジニアへの転職活動のリアル

公務員時代の転職活動では、50社くらいのIT企業と面談・面接し、内定をもらえたのは1社だけでした。

応募数は100社をゆうに越えていたと思います。

先輩エンジニアやキャリアアドバイザーからは、

  • 職務経歴書にアピールできることをすべて書く
  • できるだけ多く応募する

この2つが大切だと伺ったので、当時は無我夢中で応募していました…。

エンジニアに限らず「未経験から技術職へ転職する」といった場合には、就活のような大変さがありますね。

公務員からIT企業への転職で受けた衝撃

内定をもらったのは、海外にも事業展開する、従業員1,000人以上の有名なIT企業でした。

田舎の公務員が最先端のIT企業に転職して衝撃を受けたことは、

  • 社長を含めて社員全員40代以下
  • 働かないおじさん(おばさん)が1人もいない
  • 上下関係が一切なく全員フランクに接している
  • 仕事終わりにオフィスでボードゲーム大会を開催
  • フレックスタイム制で12時出社でもOK
  • 公務員出身の同期が2人もいた

こんな感じになります。

公務員として8年間、昔ながらの職場でずっと働いていたので、まるで異世界に転生したかのような衝撃がありましたね。

なかでも生活に大きなインパクトを与えたのは「フレックスタイム制」です。

末端エンジニアだったのでさすがに12時出社はできませんでしたが、

  • 起床後はジムで1時間汗を流してから出社
  • 3時間副業に取り組んでから出社

と朝の時間が自由に使えるようになり、1日の生活の質・満足度がものすごく向上しました。

ここまで聞くと「エンジニア転職は最高。」という感想になりますが、苦痛に感じたこともたくさんありますよ。笑

公務員からエンジニアに転職して苦痛だったこと

公務員からエンジニアに転職して、一番苦痛だったことは、

どれだけ学んでもスキルが上達しない

ということです。

弱音を吐いちゃうと、ほんとに辛かったです。笑

毎日8~9時間、職場でシステムやIT技術を必死に調べて、土日も毎日勉強。

それでも分からないことが次々に出てきて、学べば学ぶほど「エンジニア」という壁の高さと分厚さを痛感しました。

正直、公務員時代に法律や規則を扱っていたほうが楽だと思えてしまうくらい。
決められたルールさえ覚えれば、”間違い”を防げますからね。

エンジニア歴20年の大ベテランでさえ「ITの世界は分からないことだらけ」と言うので、未経験の自分が、1年や2年でスラスラできるわけないと理解していましたが、、、

上司先輩に頼ってばかりで、申し訳なかったですね。

職場の人間関係に恵まれていなかったら、たぶん半年も持たずに挫折していたと思います。

民間企業の働き方にはすぐ慣れた話

エンジニアに必要な技術量・知識量には厳しいハードルを感じましたが、

  • 民間企業での仕事の進め方
  • 利益・成果主義の文化

これには意外と早く慣れちゃいました。

民間企業のプロジェクトの進め方も、基本的には公務員とほぼ一緒です。

決められた業務をタスク単位で整理し、スケジュールを立てながら進めていくだけ。

職場のやり方に合わせて業務を進めるうちに、「自分の考え方」「仕事への取り組み方」が自然に変わっていくのだと感じました。

次の項目では、公務員からエンジニアに転職してよかったこと・後悔したことをそれぞれ紹介します!

公務員からエンジニアに転職してよかったこと

公務員からエンジニアに転職してよかったと感じたことは、次の4つです。

1. 手に職がつく

エンジニアは、スキルや実績が備われば食いっぱぐれません。

AIが普及しはじめたことで、今度は「AIを実装する人」「AIをビジネスで扱える人」が必要になりました。エンジニアの需要は尽きないですね。

ITスキルが実務レベルで身につけば、少なくとも僕たちが生きている間、働き先で困らないのではないかと思います。

会社員として「個人」に専門スキルが備わり、副業やフリーランスとして稼ぎやすいのはITエンジニアの良いところですね。

2. 仕事の成果が目に見えて感じる

公務員として働いていると、誰の為になっているのかよく分からない仕事がありますよね。

「地域や住民のため」に働いているのが公務員ですが、仕事の成果を目で確認できるわけではありません。

一方でITエンジニアは、携わったWebサービスやスマホアプリが実際にリリースされると、

  • 仕事の成果が可視化されて達成感を感じる
  • ユーザーの声を聞けてやりがいを感じる

といった感じで、仕事の成果を自分の目で確認でき、利用者の声も届きやすいです。

「仕事のやりがい」なんて人それぞれですが、僕自身は「達成感」を定期的に味わえるエンジニアの仕事にやりがいを感じていました。

3. 年収が上がりやすい

公務員は年功序列なので、年収が上がるまでに長い時間が必要です。

一方でエンジニアは実力次第で年収を上げやすく、実際に転職先の同期は

未経験から3年目で年収600万円

を到達していました。

もちろん、給与の仕組みは会社ごとに異なります。

しかしエンジニアは、個人のスキルをそのまま転職先に持ち込めるため、自分の努力と行動次第で収入を大きく伸ばせる可能性があります。

4. キャリアプランが広がる

エンジニアを一度経験すると、その先のキャリアがさらに広がります。

エンジニアのキャリアパス具体例
  • プロジェクトマネージャー
    開発チームをまとめ、進行管理を担当するリーダー
  • ITコンサルタント
    クライアントのIT課題を分析し、解決策を提案する職種
  • セキュリティエンジニア
    システムの安全性を確保し、サイバー攻撃への対策を施す専門家
  • データアナリスト
    蓄積されたデータを分析し、経営戦略に活かす役割

上記はいずれもハイクラス転職の領域。

こうしたキャリアの広がりがあるのも、エンジニアならではの強みになりますね!

公務員からエンジニアに転職して後悔したこと

「エンジニアに転職して後悔した…」
「もっと覚悟しておけばよかった…」

このように感じた瞬間も正直ありました。具体的には次の3つです。

それぞれ詳しく紹介しますね。

1. 年収が下がった(100万円減少)

転職先では、システムエンジニアとして年収300万円で採用してもらいました。

公務員時代の最終年収は400万円ほどだったので、年収100万円ダウンした形になります。

未経験からの転職だったので、転職前は「年収ダウンは仕方ない」「月20万円以上も貰えるのは良い方」と受け入れていました。

ですが転職後、実際に給料を受け取ってみると、精神的につらいものがありましたね。

公務員時代は、給与が安定していて将来の見通しも立てやすかったため、転職後の変化に戸惑うことも多かったです。

2. 雇用が不安定(リストラの可能性)

公務員時代は「絶対にクビにならない安心感」がありましたが、末端のシステムエンジニアに転身したことで、

会社が傾いたら、真っ先にクビを切られるのは自分だ

という不安が頭をよぎるようになりました。

実際には会社業績はすこぶる順調で、過去一度もリストラを実施していません。

ですがエンジニアの”仕事の壁”に直面するたび、将来が不安になって「クビ」の2文字が脳内に浮上しました。

完全に自分の杞憂だったわけですが、それでも公務員の「絶対的な安定」と比べると、民間企業の雇用は不安定だと感じさせられました。

3. 民間企業の仕事も忙しい(残業の有無)

公務員として働いている人の中には、

  • 毎日のように残業している
  • 時間外手当なしで勉強会や研修に参加している

このような方もいると思います。

上記は僕も公務員時代に経験したことがあり、当時は「公務員だし仕方ないか」と思っていましたが……民間企業も例外ではありません。

僕の転職先の話ですが、

  • プロジェクトの繁忙期には、終電近くの電車で帰る日が続く
  • 最悪の場合、会社に寝泊まりして次の日を迎える

という状況がありました。
会社に寝泊まりするのは先輩エンジニアで、年に2〜3回あるそうです。

「今の仕事がつらい…」と感じて転職を考えることもあるかもしれませんが、転職すれば必ずしも働きやすくなるとは限りません。

環境の変化だけでなく、新しい職場のリスクも踏まえた上で、慎重に判断することが大切ですね。

ここからは、公務員からエンジニアへの転職に興味がある方に向けて

  • 今も公務員からエンジニアに転職できるのか?
  • エンジニア転職のメリットとデメリット
  • エンジニア転職の注意点

これらの内容を解説します!

公務員からエンジニアに転職できるのか?

結論からお伝えすると、公務員からエンジニアに転職することは十分可能です。

僕の身近な話だけでも、公務員からエンジニアに転職した人はけっこういます。

筆者の身近の転職事例
  • 元消防士の友人
    → クラウドエンジニア
  • 転職先の同期(元村役場職員)
    → システムエンジニア
  • 転職先の同期(元市役所職員)
    → モバイルアプリエンジニア

僕を含めた3名は、プログラミングスクールを活用して学習を進めた後、IT企業に転職しています。

元市役所職員の同期は、趣味のスマホアプリ開発が転職のきっかけになったと話していました。

基礎知識があれば、公務員からでも十分エンジニアになれます。

今もWebシステムやスマホアプリの需要は高い状態であり、AIが普及し始めている現代では「AIの実装者側」の人手が足りていないので、公務員で未経験でも可能性は十分ありますね。

公務員からエンジニアに転職するメリット・デメリット

未経験からでもITエンジニアを目指せるのは魅力的ですが、全員に向いているわけではありません。

ここでは、公務員からエンジニアに転職した実体験をもとに、エンジニアに転職するメリットとデメリットを紹介していきます。

エンジニアに転職するメリット

  • 完全未経験から高年収を目指せる
  • 副業で稼ぎやすい
  • フリーランスとして働きやすい

文字通り「手に職がつく」ということが、エンジニア転職の大きなメリットです。

ノートパソコン1台あれば仕事ができ、スキルと実績を積めば、時間や場所に縛られない自由な働き方が実現できます。

Webデザイナーやライターも自由に働きやすいですが、エンジニアは1つの案件が10万円、100万円でとかで取引されるので、圧倒的に高年収を目指しやすいですね。

エンジニアに転職するデメリット

  • スキルが身につくまで年収アップが見込めない
  • IT技術を常に学び続ける必要がある
  • 必ずしも自由に働けるとは限らない

エンジニア転職にはメリットが多い反面、「スキルが身につくまで収入が上がらない」というリスクもあります。

スムーズに進めば、僕の同期のように約3年で年収600万円を達成できますが、エンジニアの中には

  • 開発案件に携われず、スキルが一向に身につかない
  • 3年経っても年収が200万円・300万円台の人もいる

といったように、スキル面・年収面に苦しむエンジニアも一部います。

また「必ず自由な働き方ができるとは限らない」ということも押さえておきましょう。最近はIT業界で在宅ワークを撤廃する動きも見られます。

後悔のない転職にするには、メリットとデメリットの両方をみて判断することが大切ですね。

公務員からエンジニアに転職するときの注意点

エンジニアを目指すとき、

  • 未経験者を搾取する悪徳サービス
  • IT・エンジニア領域の業界構造

この2つには本当に気をつけてください。

エンジニアを目指している最中に大金を失ってしまったり、転職後は年収が上がらない”負のループ”にハマる可能性もゼロではありません。

ここでは、エンジニア転職の注意点2つを詳しくご紹介します。

1. 無料プログラミングスクールは使わない

エンジニアに転職するためには、プログラミングの基礎を備える必要があります。

プログラミングスクールのなかには無料で学べるものもありますが、以下のデメリットが含まれているため、個人的には全くおすすめできません。

無料プログラミングスクールのデメリット
  • 卒業後の転職先(応募先企業)を自由に選べない
  • 客先常駐(SES)の求人ばかり紹介される
  • 期間内にカリキュラムが終了しないと違約金が発生

転職活動で応募先の企業を自由に選べないのって、かなり”闇”に感じませんか?

客先常駐やSESという働き方になると、身につくスキルや業務内容は「常駐先のクライアント次第」になります。

実際にSES企業に転職した未経験者の中には、「安全帯を付けて鉄塔を登らされた」という人も……

*詳しく知りたい方は、個人で運営している別のブログ「SES企業に転職したらウォーターサーバー案件やらされた話」の記事をご覧ください。

エンジニアに転職し、将来の選択肢を増やしたいなら、無料プログラミングスクールは絶対にNGです。

2. 「業界構造」を理解してから転職先を決める

ひとくちにエンジニアといっても、働き方はさまざま。

“今どき感”が溢れるキレイなオフィスでIT業務を行うエンジニアリングもいれば、

  • クライアントの事務室に常駐して、非IT業務も行う

という”なんでも屋さん”なエンジニアもいます。

さらに、システムの要件や使用技術を自由に選定できるIT企業もあれば、

  • システムテストやコーディングしかやらせてもらえない

というIT企業も存在します。

前者は「客先常駐エンジニア(SESエンジニア)」と呼ばれたりしていて、後者は「多重下請け構造」の末端企業が当てはまります。

同じエンジニアでも「どの企業に入るか」によって、その後のキャリアは大きく変わります。

転職を決断する前に、業界の仕組みを理解しておくことが大切ですね。

エンジニア業界の実態については、筆者が運営しているIT転職ブログに綴っています。

エンジニア転職に興味がある方は、ぜひ「業界を知る」ということから始めてみてください!

エンジニア転職を知るためのおすすめ記事

さいごに

もし公務員の「働き方」「将来」に疑問を抱いているのなら、現職を続けながら、少しずつ会社員へシフトするのがおすすめです。

ITエンジニアは、会社員として働いているすべての時間が「個人」に蓄積されます。

スキルや実績が備われば、副業や転職を通じて収入アップ・キャリアアップを狙えるので、公務員から転職したときには「仕事の概念」が覆りますよ。

未経験から転職でき、キャリアアップに学歴・経歴は一切不要。自分の努力だけで高年収を目指せる職業はそう多くないですからね。

エンジニア転職に興味があるなら、まずは公務員を続けた状態でプログラミングに挑戦してみるのがおすすめです。

  • まずは書籍を購入してプログラミングを始める
  • プログラミングが合っていると感じたら、優良プログラミングスクールで学習効率を高める

この2ステップを踏むと、公務員からの転職活動もスムーズに進みます!

優良プログラミングスクールは、以下の記事で解説している2社のみ。

僕のプログラミングスクールの失敗談をあわせてチェックすると、スクール選びの失敗を防げますよ!

おすすめプログラミングスクール紹介記事

筆者のプログラミングスクール体験談

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この記事を書いた人

あつし

8年間勤めた公務員を辞めてIT企業に転職したアラサー。今はフリーランスライターとして3つの転職メディアで活動中。元エンジニア・元消防士。Webライター歴4年。(詳しいプロフィールへ→

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