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【警察官キャリアは転職の強み】年収&役職が上がる転職先+効果的なアピール方法

警察官としてずっと働いていると、

  • 業務範囲が広すぎるし緊急出動もある。毎日多忙…
  • 仕事の責任や上司の圧が重すぎてストレスがやばい…

このような悩みが生まれてきますよね。

僕は以前、警察署のすぐ隣にある消防署で働いていました。消防士とは比にならないくらいの業務内容の広さ・組織力の高さを日々感じ、毎日頭が下がる思いで警察官の活躍を見ていました。

そんな過酷な仕事の環境を変える1つの方法が「転職」ですが、きっと同僚や先輩に転職の相談をしても、

同僚

警察官は替えが効かないからやめとけ

と一蹴されてしまいそうですよね。

でも、正直な意見をお伝えすると、その考え方は「昭和の時代」で止まっています。

今は平成を飛び越えて『令和』です。日本の経済状況は10年前と比べても大きく変わっていて、時代背景や業界のトレンドも日々変化しています。

僕も警察官の方と同様に「消防士は替えが効かない仕事」と言われていました。ですがそんな僕でもITエンジニアに転身できましたし、僕以外にも当時30歳の消防友達がエンジニアに転職できています。

その他にも、

  • 警察官▶電気メーカー▶外資系企業のマネージャー職へ
  • 一般事務の地方公務員▶インフラ系コンサルタントへ

このような「異例の転職」がポンポンできるのが、今の令和時代なのです。
(※詳しい転職事例は本記事の前半でお伝えします)

そこで本記事では転職に悩んでいる警察官の方に向けて、

  • 警察官の年収が上がるおすすめ転職先3選
  • 内定に大きく近づく自己PRのコツ

これらを徹底解説していきます。

消防士時代に警察官の活躍を間近で拝見し、交通・人身事故の現場で何度も警察官と一緒に仕事をした僕から言わせてもらうと、警察官は「転職ハイスペ」すぎますよ。

採用担当者に警察官の強みを正しく訴求できれば、警察官のキャリアを活かして年収アップキャリアアップ働き方さえ広げることができますから、どうか転職を諦めないでくださいね。

本記事があなたの仕事の選択肢・将来の可能性を広げることにつながれば幸いです。

運営者情報

あつし

30歳目前で田舎の消防署からIT系メガベンチャー企業に転職したアラサー。ブラック職場から自分の人生を取り戻すべく、10ヶ月の転職活動を経てストレスフリーな会社で働けるようになりました。
3,000本の求人分析・50社以上の面談経験から「スキルや実績がないから転職できない」は間違いだったと確信。
この経験を少しでも多くの人に伝えるべく、当ブログで転職情報を発信しています。

目次(タップして移動)

「警察官は替えがきかない」は昭和の話

世間的に地方公務員は「替えが効かない仕事」と言われています。警察や消防、市役所と全く同じ業務内容をする民間企業は存在しませんから、そのように言われても納得してしまいますよね。

ですが実際には、僕や友人が消防士からITエンジニアに転職できたり、一般事務で地方公務員の人がインフラ系コンサルタントに転職したりと、「異例の転職」があちこちから聞こえてきます。

参考記事:
>>【公務員おすすめ転職先】年収が上がる業界の選び方・転職のコツを解説

このような転職が起きているのも、日本の深刻な「人材不足」が原因です。実際に僕が転職した会社ではこんな事態が広がっていました↓

民間企業に入って実感したこと
  • 月1で新しく転職してくる人・別の会社に出ていく人が発生
  • 人事部だけでは採用活動が回らず、全部門で3年目以上の社員は一次試験の面接官を担当
  • 人間性や仕事の価値観さえ合えば年齢・未経験問わず採用する

今は全ての業界で人材不足と言われています。僕はこの深刻さを民間企業に入ってやっと実感することができました。

想像以上に「転職のチャンス」が広がっているのが令和の時代であり、日本の新事実。替えが効かないと言われている警察官も、令和の現代ではさまざまな業界・職種への転職が叶うのです。

妥協さえしなければ年収・キャリアアップは必至

現代で転職成功を掴むには「自分を安売りしない」というマインドが重要です。

なぜなら妥協せずに転職活動できれば、以下のように大きくキャリアアップできるチャンスが広がっているからです。

転職でキャリアが大きく伸びた事例
  • 自動車メーカー▶▷コンサルティングファーム
  • 日系企業の一般事務▶▷外資系企業の部長

参考書籍:
転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法
私にも転職って、できますか? 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜

コンサルや外資系企業は「ザ・高年収」の部類。どちらも20代で年収1,000万円が狙える分野なので、1度の転職で人生が逆転させるほどのパワーを持っています。

このような優良企業や高待遇の「お宝求人」が出るまで妥協せず、虎視眈々とキャリアアップを狙うのが転職正攻法。まして警察官は、コンサルタントや企画・経営戦略と共通点が多い職業なので、誰もがハイキャリアを狙うことができるのです。

(※警察官の強みついては、後の”警察官の転職に活きる3つの強み|ハイクラス転職に有利“でお伝えします)

なので、、、

早く警察辞めたい…

と感じ、焦ってキャリアダウンする転職先さえしなければ、今よりも年収や働き方が広がるような転職を”再現性高く”実現させることが可能ですよ!!!

あつし

本当にお仕事が嫌になったら、積極的に「休職制度」を検討してくださいね。
僕の同僚は休職期間中に内定先が決まり、消防士から無事転職できました。
無理だけはせず、ご自身の健康を最優先させてくださいね。

”防犯”で尖った元警察官の転職成功例

先程の項目では多様な転職事例を紹介しましたが、本項目は以下の記事で紹介されている元警察官の転職成功事例をご紹介します。

参考:エリートネットワーク「みんなの転職体験記」

35歳で大手電機メーカー▶外資系幹部▶日系大手企業に転職

上記サイトで紹介されている元警察官は、35歳から民間企業でのキャリアをスタートさせました。その内容は「防犯・セキュリティ分野」を軸にしてキャリアアップに成功した事例です。

1回目の転職では大手電機メーカーのグループ会社に転職。主に防犯・セキュリティー製品に関わる事業に数年携わりました。

その後、電気メーカーでの経験と警察官のキャリアをかけ合わせ、外資系企業のセキュリティマネージャーに転身。ここで大きくキャリアアップを実現しています。

さらにその後、より安定した日系企業でエンタメ業界最大手の会社に転職。各転職先で防犯・セキュリティー分野の専門性を高め、それが元警察官のキャリアアップの軸となりました。

警察官のキャリアは外資系企業にも通用する

この転職事例の特に注目すべきは、警察官としての背景が国内の大手企業だけでなく、国際的なビジネス(外資系企業)にも高く評価されたことです。

外資系企業や日系企業からの内定は、「警察官が持つ能力や専門性に幅広い価値がある」というなによりの証拠になります。

35歳で警察官から転職し、外資系企業を経てキャリアアップした彼の事例は、多くの警察の「転職のお手本」となり、仕事で悩む人の『希望』になると思います。

警察官の転職に活きる3つの強み|ハイクラス転職に有利

結論からお伝えします。転職に活きる警察官の最大の強みは、

警察官の業務が、経営戦略やプロジェクトの企画・管理と類似している

ということです。このような業務は大きなプロジェクトを抱える企業に不可欠。警察官の業務や能力を具体的にアピールすれば、民間企業から重要人物認定され、転職市場で無双できてしまいます。

たとえば警察官の業務の一つ「事故現場・犯罪現場での活動」では、

  1. まずは二次被害を防ぐためリスクコントロールを行う
  2. 現場の安全が確保されたら、現状(事実)を調査・整理する
  3. 関係者や目撃者に聞き込みを行って情報を集める
  4. 複数の仮説を立てる
  5. 可能性が高い仮説から検証する

といったプロセスをほぼ無意識で行っていると思います。

この過程はビジネスの世界でも全く同じで、主に会社の上層部が行うアクションです。リスク管理、情報収集、課題精査、施策制定、検証といった行動はハイクラスの役職に不可欠な能力になるのです。

この各プロセスをあなたが転職活動でアピールできれば、

採用担当者

この人は有能すぎる。少なくとも私なんかよりも遥かに…
この人を採用すれば確実に会社にメリットがある。一方で私の出世は危ぶまれる。ぐぬぬ…どうすれば……

と、変な採用担当者にさえ当たらなければ内定は”ほぼ確”になるでしょう。

できれば実体験を持たせてアピールしたほうが説得力が増します。実際の転職活動では、あなたが今与えられている「役割」をもとに具体的な業務内容を採用担当に伝える意識を持ちましょう。

警察官のおすすめ転職先3選【+アピールのコツ】

本項目では、警察官が転職でキャリアップできるおすすめの転職先を3つご紹介します。

警察官のおすすめ転職先
①コンサルタント

コンサルティングのイメージ

警察官におすすめの転職先1つめは「コンサルタント」です。

コンサルタントはクライアントが抱えている課題を解消する仕事。相手の状況を整理・分析し、情報を集めて仮説・検証を組み立てる業務は警察官と共通点が非常に多いです。

応募先の採用担当者からも、あなたの業務経験を具体的に述べることができれば、「この人はコンサルタントとして即戦力性がある」と期待されます。

さらにdodaの職種別平均年収ランキングによれば、コンサルタントは平均600万円でトップです。一度コンサルを経験すれば経営戦略や事業企画部のポジションも狙えるので、高年収・高待遇のキャリアが約束されたものになります。

警察官の強みを活かしたアピール方法

コンサルタントへの転職時、警察官がもっともアピールするべき項目は「クライアントの真の悩みを聞き出す」という能力です。

相手の悩みの”核”を聞き出すためには、知識や技術だけではなく「経験」が必要。

  • 事件の当事者に聞き込みをして真実をあぶり出した経験
  • 多様な住民とコミュニケーションをとり、問題解決に至った経験

このような経験を持つ警察官は、そこらの新卒ピチピチ若者や第二新卒扱いの人達との「圧倒的な差」があります。

コンサルタントはクライアントの「悩みの本質」をコミュニケーションで導き出せなければ、後の分析や仮説も無駄になります。したがって警察業務で培った『相手の悩みを聞き出す力』は、コンサルタントへの転職成功に導いてくれる強みになるのです。

警察官のおすすめ転職先
②リスクマネージャー/危機管理部門

リスク管理マネジメントのイメージ

警察官におすすめの転職先2つめは「リスクマネージャー/危機管理部門」です。

リスクマネジャーとは会社の事業をあらゆるリスクから守ることに特化した役職であり、アメリカではこの分野を専門職として確立されている重要ポジションです。

日本でも2024年から介護業界で「BCP対策」というリスクマネジメントが義務化されたことに伴い、今の日本でもリスク管理専門の人材ニーズが高まっています。

※BCP対策とは、どんなときでも事業を維持・継続できるように企業が計画しておく準備のことです。
「事業継続計画」とも呼ばれていて、リスクマネジメントの一つとして注目されています。自然災害、システム障害などが発生したとき、被害をできるだけ抑えつつ素早く復旧して事業を維持することを目指します。
>> 中小企業庁「 BCP(事業継続計画)とは」

警察官の強みを活かしたアピール方法

リスクマネジャーでは、

  • 地震や台風などの「自然災害」
  • サイバーテロなどの「事業妨害」
  • イノベーション企業の出現による「売上現象」

このようなリスクから未然に会社や事業を守るのが仕事。したがって次の内容を採用担当にアピールすると、あなたを採用する理由が見つからないレベルで好印象に移ります。

【採用担当にアピールすべき内容】

  • 警察学校や講習で学んだ自然災害・テロ発生時の防災知識
  • 常に「最大リスク」「二次災害リスク」を念頭に置きながら事故現場で活動した経験

警察官のおすすめ転職先
③人事部・採用担当

人事部・採用担当者のイメージ

警察官におすすめの転職先3つめは「人事・採用担当」です。

今の日本は業界全体で人材不足であることから、

  • より優れた人
  • 会社で大きく成長できる人

このような人材の採用を強化したい会社が多いです。特に”採用難”に陥っている企業は「人を見る目」がある人を専門的に雇い、フル稼働して欲しいニーズがあります。

警察官の強みを活かしたアピール方法

人事・採用担当に転職する時のコツは「聞く力」をアピールすることです。

これはコンサルタントへのアピール方法と通じる内容ですが、

相手から短い時間でより多くの情報を引き出す事ができる

ということがアピールできれば、あなたを人事専門として採用したい企業は多くなります。

警察官は現場に出る都度、ほぼ毎回「聞き込み」を行っていると思います。多様な住民や事故現場でパニック状態になっている当事者から、

  • 相手の立場に寄り添い、
  • より短い時間で核となる情報を聞き出す。

という能力を持つ警察官は、アメリカで例えたらFBI捜査官レベルです。

実際に警察学校や講習で「聞く力」を鍛えるカリキュラムを受けた経験があると思うので、その内容を応募先の企業に詳しく説明できれば、採用担当者からもかなり好印象ですね。

注意点は、人事や採用担当は「一般事務職」に該当することです。売上が伸びていない中小企業だと給料が上がりづらかったり、「採用担当の経験を活かして”人事コンサル”などに転職したい」といったキャリアプランがないと年収アップが厳しくなるので気をつけましょう。

警察官からの転職ならエージェント一択

警察官からの転職では、転職サイトは使わずに「転職エージェント」をフル活用するのがおすすめです。

その理由は転職エージェントの仕組みから、ハイクラス転職が狙える警察官は他の転職希望者より優遇されやすく、積極的に転職サポートを受けることができるからです。

転職エージェントの仕組み

転職エージェントは以下の図の仕組みで成り立っています。多くの転職エージェントが無料で使えるのは、企業側から人材紹介料として報酬を受け取っているからですね。

▼タップして拡大▼

転職エージェントの仕組みの図解

一般的に転職エージェントが報酬として受け取る金額は「内定通知書に記載された年収の1/3」と言われています。たとえば年収300万円で転職が実現した場合は100万円が報酬額となり、600万円で内定した場合は200万円の報酬を人材紹介料として受け取っていることになります。

「一人の転職者をサポートする」というエージェント側の仕事量は全く変わらないのに、転職結果によって利益が数百万円単位で変わる仕組み。転職エージェントは必然的に高年収が狙える求職者を優先的に支援するのです。

この点、警察官はすでに会社員よりも平均以上の給料をもらっている人が多く、ハイクラス転職が狙えるポテンシャルも持っているので、転職サポートは優遇されやすいです。「使わないと損」ですね!

転職エージェントのメリットは「時短」

その他にも、転職エージェントには以下のメリットがあります。

転職エージェントのメリット

*全て無料で利用できます

  • 転職相談・キャリア相談ができる
  • 激選された非公開求人を紹介してくれる
  • 応募書類の添削ができる
  • 面接試験の指導・セミナーを受けられる
  • 面接試験の日程調整を代行してくれる
  • 年収交渉の代行をしてくれる

▼タップして拡大▼

転職サイトと転職エージェントの比較一覧表

転職エージェントは登録した人だけが見れる『非公開求人』を大量に保有しています。非公開求人ではブラック企業や実績のない会社の求人は全て排除されているため、無法地帯の転職サイトで優良物件を探すよりも遥かに「時間」が浮き、転職成功率が飛躍的に高まります。

時に休日も仕事をするほど多忙な警察官の方にとって、転職エージェントが強力な味方になってくれます。

より有能な担当者と一緒に転職活動するべし

転職エージェント経由の転職が成功するかどうかは、担当者の質で99%決まります。

なぜなら担当者の中にはあなたの希望条件を全く聞かず、エージェント側にとって好都合な求人ばかり紹介する悪質なエージェントも存在するからです。

※悪質なエージェントが紹介する求人の例
誰でも内定できるような仕事内容で、表向きだけ高年収の求人

逆に、各業界のトレンドをキャッチアップしていたり、転職ノウハウが十分備わっている「プロ」が担当者になれば、転職成功は約束されたようなものになります。

以下の記事を参考にして有能な転職エージェントをサクッと見抜き、まずは転職活動のスタートダッシュを成功させましょう。

警察官におすすめの転職エージェント

JACリクルートメント|年収500万円以上の警察官は必須

JACリクルートメントトップ画像

JACリクルートメントは「ハイクラス」に特化した転職エージェントです。年収800万円以上の求人を多数保有しており、外資系やコンサルへの転職に非常に強い特徴があります。

また、JACリクルートメントは30年以上の運営歴で業界トップの歴史があります。30年分の業界トレンドと転職成功者のデータが蓄積されているので、あなたと過去の転職成功者の「共通点」を瞬時に導き出すことができます。

あつし

ハイクラス特化型で日本屈指の転職エージェントなので、年収アップ・キャリアアップを狙いたい30代以上の警察官は登録必至です…!

*登録〜利用全て無料
JACリクルートメント公式HPで無料登録をする >>

JACリクルートメントはハイクラスに特化した分、転職希望者の年収が低いと登録した後に「あなたに紹介できる求人は現在ありません」と言われる可能性があります。

そのボーダーラインは年収500万円。このラインを超えている人は登録OK。年収500万円に達していない人はダメ元で登録してみてみるか、以下のサービスを利用しましょう。


JACリクルートメントで求人紹介されなかった場合

  • 警察官からの転職で年収アップ・キャリアアップを実現したい!
  • だけど年収不足でJACリクルートメントに登録できなかった…

このような人はリクルートエージェントマイナビジョブ20’sの活用がおすすめです。

両者はJACリクルートメントと同様に、

  • 運用歴と転職実績が豊富にある
  • 長年の業界トレンド・転職ノウハウが蓄積されている

このような転職成功に外せない条件が揃っています。

加えて、リクルートエージェントとマイナビジョブ20’sの転職成功者は20代・30代に集中していることから、年収500万円に届かなかった警察官も十分キャリアアップを狙うことができます。

*登録〜利用全て無料

両者の注意点は「担当者の質」にバラつきがあることです。サービス利用者が多いため、それを補填するようにエージェント歴が浅い「新人担当者」が多い懸念があります。

この場合の対策は、両方のサービスに登録して担当者を比較することです。「エージェントの掛け持ち」は転職上級者の常套手段。リスク分散することで転職失敗率を大きく下げることができますよ。

まとめ・警察官の強みを活かせば40代でも転職可能

現代は人材不足の世の中。40代の転職事例もきりがないほど存在しているため、

  • 「35歳が転職の限界年齢」
  • 「警察官は替えが効かない」

これらは昭和の名セリフ現代の”非”常識になります。もはや令和の時代では「替えが効かない仕事は無い」とさえ言えるかもしれません。

警察官の転職に活きる3つの強み」でお伝えしたように、警察官としての”経験”は転職市場で強みになります。これまでに取り組んできた、

  • リスクを最優先させた現場活動
  • 短時間で相手の情報を聞き出す力
  • 情報収集→分析→仮説→検証の実績

このような「警察官としての経験」を企業サイドにアピールできれば、おすすめ転職先の項目でご紹介したコンサル・セキュリティーマネージャー・採用担当のポジションが堅いものになります。

「警察官としての経験」がそのまま強みになっているので、企業側とニーズマッチさえすれば40代からでも十分警察官からキャリアアップできますよ。

転職のタイミングは、景気の調子が良くて「賃上げ熱」が高まっている今がベストです。

  • 景気が上り調子(業界全体で売上が伸びている)
  • 政府の後押しで「賃上げ」が加速している

これらの背景が重なっていることから高待遇の求人も増えています。1日でも早く行動すれば、競争率が低い状態で企業に応募することができますよ。

あつし

優良企業の求人は早くて1週間で応募の枠が埋まります。
この大きな流れに乗ることができれば、

3カ月後には年収100万円アップ
2年後には更なるキャリアアップで年収1,000万円に突入

こんな転職も現実になるので、自分の腰が重くなる前に『エージェントに登録+個人面談の予約』を済ませるのがおすすめですよ!

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