当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【キャリアアップしたい公務員必見】狙うべき求人・優良企業の探し方

この記事で解決できるお悩み
  • 公務員から転職する時の求人の選び方は?
  • ブラック企業の求人を見極める方法はある?

このようなお悩みを持つ人に向けて、公務員からキャリアアップできる求人探しのコツを徹底解説していきます。

いざ求人に応募しようとしても、出回っている求人の数が多すぎてどれに応募すればいいのか迷ってしまいますよね。

中にはブラック企業のような「怪しい求人」を見かけることも…

そこで今回は、公務員時代にベンチャー企業から大手企業まで、様々な会社の採用担当者と面接した経験をもとに「本当にキャリアアップできるおすすめの求人」をご紹介します。

実際に民間企業で働いたからこそわかる「企業側の事情」も合わせて解説するので、求人を選ぶ時の参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人
この記事を書いた人
目次(タップして移動)

キャリアアップしたい公務員が狙うべき求人
~ 良い会社が出している「未経験歓迎」

結論、公務員から転職して、将来のキャリアを広げるために狙うべき求人は、

「もっと売上を伸ばしたいけど、人材不足でそれが叶わない会社」

が出している求人です。

世の中にはさまざまな種類の求人がありますよね。
たとえば、

  • 「〇〇プロジェクトを推進してくれる人材募集!」
    • その業界に精通したプロジェクトリーダー役のハイクラス向け求人
  • 「〇〇部署の✕✕人材を1名募集」
    • その部署に欠員が出たため即戦力のある人材を求めている求人
  • 「未経験者歓迎」「第二新卒・中途採用募集」
    • とにかく人手不足を補いたくて出している求人

このように求人によって会社が求めている人材・背景(事情)が異なっていることがわかります。

上記の中で、公務員にもっともチャンスのある求人は、3番目の「未経験者歓迎」「第二新卒・中途採用募集」になります。

”良い会社”に入ることできれば、入社してからは先輩に指導を受けながら職種の実績を積むことができ、2〜3年後には再び転職でさらに年収・キャリアを伸ばすことも可能です。

もちろん、ただ何も考えず「未経験者・中途採用OK!」の求人に応募するのはかなり危険です。入社しても専門性が身につかない『マックジョブ型の企業』や、安全に働く環境が整っていない『ブラック企業』の可能性が高くなります。

そこで次の項目から、「未経験者歓迎」「第二新卒・中途採用募集」という求人をさらに細かく分解していき、

  • 「良い企業」が出している未経験者歓迎求人
    転職後に自分が希望する業界・職種の実績が作れる会社
  • 「悪い企業」が出している未経験者歓迎求人
    転職後に専門性が身につかなかったり、ブラックな労働環境の会社

このような良い求人・悪い求人の特徴をそれぞれ徹底解説していきます。

【おすすめ】優良企業の「未経験歓迎求人」特徴3選
~ 望む転職が実現する”良い求人”の共通点

この項目では、「未経験者歓迎求人」をより細かく紐解き、

転職後2〜3年に年収・キャリアが大きく伸びる求人

の特徴を3つご紹介します。

優良企業が出す「未経験歓迎求人の特徴
①売上が「爆発的に」伸びている企業

上がってるイメージのグラフ

1つ目の特徴は「売上が爆発的に伸びている企業」です。

ここ数年、売上を大きく伸ばしている企業は、市場での需要が高く安定した成長を遂げている証拠です。

このような企業は、新しいプロジェクトやサービスの開発に力を入れており、それに伴い「従業員に対する投資」も積極的に行われます。

社内に従業員がスキルアップできる機会が多く提供されていることに加えて、

  • 既存プロジェクトのさらなる推進
  • 新しいプロジェクトへの参画

このような「実務を通じて個人が成長できる環境」が整っているのです。

したがって、売上が爆発的に伸びている企業は、未経験から転職した際に実績・経験を安全に積むことができる優良企業の証になります。

優良企業が出す「未経験歓迎求人」の特徴
②ベンチャーや小規模企業ではなく「中・大企業」

安定している成功企業

2つ目の特徴は、ベンチャーや小規模企業ではなく「中・大企業」であることです。

その理由は「安定した経営基盤」にあります。

詳しくは次の章”応募NGの「未経験歓迎求人」特徴4選”で解説しますが、ベンチャー企業や小規模企業は、社内の売上を「エース級社員」のマンパワーで賄っているケースが多いです。

そのエース級の社員がもし働けなくなったり、転職した場合には、会社が傾き労働環境が悪化するリスクが高まります。

反対に、安定した業績を保っている中・大企業は、ちょっとやそっと揺れただけでは崩れない「安定感」があり、腰を据えて自己成長していくことが可能です。

自分自身に「即戦力性(専門性)」が身につくまでは、ベンチャーや小規模企業への転職は控えたほうが安全ですね。

優良企業が出す「未経験歓迎求人」の特徴
③マニュアル化が「進んでいる最中」の企業

マニュアル

3つ目の特徴は、マニュアル化しきっていない企業が出している求人です。

一見するとマニュアル化を推し進めている会社のほうが安全な気がしますが、2〜3年後にキャリアアップを目指す場合は全く逆になります。

安定した業績をキープし、生産性を高く維持している会社は優良企業ですが、

スケジュールが分刻みで決められているような「完全にマニュアル化されている企業」

といった可能性もあるのです…

このような企業では、公務員の仕事のような「誰がやっても同じ結果になるマックジョブ型の仕事」になってしまい、自分の頭で考え、売上貢献のために努力する貴重な「経験」を積むことができなくなってしまうのです。

ただし、マニュアル化・業務効率化に全く着手していない会社も、それはそれで労働環境が悪化しやすくなるので難しいですが、

  • マニュアル化しきっていない財務優良な企業

このような会社を狙うと、転職後に実績や専門性が身につき、「ブラック企業のリスク」を限りなく減らすことが可能です。


あつし

実際に僕が転職したIT企業は、

①ここ数年に売上が爆発的に伸びている
②従業員1,000人以上の大規模な会社

このような特徴があり、研修を終えるとすぐに先輩と共に実務に携わることができました。


ただ、マニュアル化はあまり進んでおらず、残業が多くなる側面があることが、唯一のマイナス点でした。

僕の経験からも、

  • 売上が「爆発的に」伸びている企業
  • ベンチャーや小規模企業ではなく「中・大企業」
  • マニュアル化が「進んでいる最中」の企業が出す求人

上記3つ全てに当てはまる企業は、公務員が2〜3年後に大きくキャリアを伸ばせる優良求人の可能性が高まります…!

【要注意】応募NGの「未経験歓迎求人」特徴4選
~ ブラック企業・転職迷子の危険大

実際の転職活動で「未経験歓迎」と書かれた求人に何度も応募し、さまざまな企業と面接を経験しましたが、

この会社に転職しても、実績や専門性が得られないかもしれない…

と感じることが何度もありました。

そこで本項目では「応募しないほうがいい未経験歓迎求人の特徴」を、理由を合わせて4つご紹介します。

応募NG求人①:ベンチャー企業

ベンチャー・スタートアップ企業

「未経験者歓迎求人」で応募しないほうがいい求人の1つ目は、ベンチャー企業が出している求人です。

その理由は、結果・成果重視で「即戦力性」を強く求められるからです。

そもそもでベンチャー企業は、多くの企業が「これから起動に乗せる」というフェーズがほとんどで、激しい業界競争に勝ち上がった会社だけが大企業へと仲間入りしていきます。

そのため、中途採用者を選ぶ時は”即戦力性”を優先させるケースがほとんどです。

「未経験OK」と謳っているベンチャー企業に実際に入ると、「その会社の主業務には携われない」といった”雑用”や”何でも屋さん”になる確率が高くなってしまいます。

したがって、未経験者を募集しているベンチャー企業は、応募しないほうがいい求人の1つになります。

応募NG求人②:売上が伸びていない企業

下がっているイメージのグラフ

「未経験者歓迎求人」で応募しないほうがいい求人の2つ目は、売上が大きく伸びていない企業です。

これは逆説的な理由ですが、未経験者を採用できるような企業は「お金」に余裕がある会社だけです。未経験者を何人も採用し、一人前になるまでの2〜3年は経営状況が全く悪化しない「財務優良な会社」だけが、未経験者を安全に雇用できるのです。

売上が全く伸びていない会社が未経験者を募集している場合は、

  • 倒産リスクがほぼゼロの財務健全な会社
  • なにかを隠している怪しい会社

このどちらかに当てはまります。

あつし

転職をギャンブルにしないためにも、「売上が大きく伸びているか」といったことは必ずチェックしていきましょう!

応募NG求人③:従業員数名〜10名の小規模企業

少人数制の会社

「未経験者歓迎求人」で応募しないほうがいい求人の3つ目は、小規模企業が出す求人です。

具体的には、社員数が数名〜10人程度の会社になります。

このような小規模企業の求人をおすすめできない理由は、転職難民になるリスクがあるからです。

前の項目でもお伝えしましたが、

「エース社員が売上の大半を叩き出している」

というのが、社員数1桁〜10人の会社あるあるです。そのエース社員が働けなくなったり、他の会社に移ってしまった際には、会社の雲行きが一気に怪しくなってしまいます。

万が一会社を閉めることになっても、他の社員はすでに実務経験をもっているので、再就職は難しくありません。

しかし未経験の立ち場で入職した人は、専門性が無いまま再び転職活動をすることになり、転職難民になってしまう可能性が高まります。

したがって、小規模企業が出す求人は応募しないほうがいい求人の1つになります。

応募NG求人④:完全にマニュアル化された企業

マニュアル業務をする男性

「未経験者歓迎求人」で応募しないほうがいい求人の4つ目は、完全なマニュアル化が構築された企業が出す求人です。

その理由は、キャリアが大きく伸びるような「実績・専門性」を積むことができないからです。

優良企業が出す「未経験歓迎求人」特徴③マニュアル化が「進んでいる最中」の企業”の項目でお伝えしましたが、完全マニュアル化された会社は、従業員のスケジュールも分単位で決められていることがあります。

業務は自分の頭で考える必要がなく、誰でもマニュアル通りに取り組めば仕事が進む環境では、お金を払ってでも手に入れたい「実績」や「専門性」を身につけることができません。

「自分の将来性を失うリスク」が、マニュアル化された会社には存在するのです…

したがって、完全なマニュアル化が完成された企業も、応募しないほうがいい求人の1つになります。

あつし

このようにしてみると「求人選び難しい。。」と感じてしまうかもしれません。

ですが、50本…100本と求人を見ていくことで、自然と判断力が身につき、『求人の質』が把握できるようになります。

本記事をここまでご覧になる勉強熱心な方であれば、間違いなく優良求人を見分けられるようになるはずです。

じっくりと時間をかけて、焦らずに求人をチェックしていきましょうね!

まとめ|優良求人は”良いタイミング”に現れる

この記事では、転職を考えている公務員に向けて、応募するべきおすすめの求人をご紹介しました。

具体的には、「優良企業の『未経験歓迎求人』特徴3選」で挙げたポイントに注目して応募することで、

  • 生涯年収アップ
  • 仕事の選択肢拡大
  • 理想の働き方の実現

このような「自分が望む道」が、今から数年後の短期間で開ける可能性があります。

ゴールに向かって進む公務員

優良な求人が出るタイミングは、「もっと売上を伸ばしたいけど、人手が全然足りない」と企業が感じている時です。

つまり、

  • 会社の業績が絶好調で、
  • どうしても追加の人材が必要とされる時期。

この2つが、専門性を持たない公務員でも転職で成功できる絶好の機会です。

このタイミングを見逃さないためには、転職市場を常にチェックしておく必要があります。

そのためには、プロのキャリアアドバイザーが何人も在籍する「転職エージェント」が、もっとも時間効率が良い「楽」な方法です。

転職エージェントにおすすめの求人を聞くのではなく、

プロが持っている転職情報を引き出す

という意識で転職エージェントを利用すると、「自分が叶えたい転職」の実現に大きく近づくことができます。

最後に、公務員におすすめの転職エージェントを年代別に紹介します。どれも無料で使えるので、自分に合うサービスを探してみてくださいね。

あつし

「転職絶好のタイミング」をチェックして、公務員からの転職を成功させていきましょうね!

年代別・公務員おすすめ転職エージェント
▼タップして年齢を切り替える▼

スクロールできます
サービス特徴URL
リクルートエージェント非公開求人数は10万件で業界トップ
各業界に精通したアドバイザーが在籍
総合型エージェントで実績トップクラス
公式HPへ
マイナビジョブ20’s20代の未経験・異業種転職に強い
バリエーション豊富な求人が魅力
サポート豊富・じっくり活動したい人向け
公式HPへ
就職カレッジ(ジェイック)未経験分野への転職ならココ一択!
既卒・第二新卒特化型エージェント
担当者の質・転職セミナー充実度◎
公式HPへ
20代公務員におすすめ転職エージェント一覧表

(※登録・利用全て無料)

おすすめ記事

\転職が成功する担当者が見つかる/

絶対に失敗しない転職エージェントの選び方
【+公務員おすすめサービス】

\エージェントの”正しい使い方”がわかる/

【要注意】
転職エージェントの被害・トラブル事例から学ぶ3つの教訓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次(タップして移動)